小学生の娘たちの夏休みの工作は何にするか悩みますよね。
子供のほうから「これが作りたい!」なんて意見を言ってもらえると
楽なんですが、そんなことは稀です。
私はいつも米を買いに、外環状線沿いにある
くろまろの郷
に行くんですが、
なにげなく歩いていたらこんな立て看板がありました。
お箸なら簡単そうだし、作った後実際に使うことも
できるし、娘たちの夏休み工作はこれだ!
ということで、後日電話で予約をして娘たちを連れていきました。
後で知ったのですがじゃらんさんとかですとネット予約もできるみたいです。
場所はくろまろの郷から花の文化園の方へ上がっていきます。
途中、花の文化園の前に駐車場がありますが、
こちらは一般の方は利用できません。
kinkonkan-木根館さんのところに専用の駐車場がありますので
こちらを利用しましょう。
中にはいると木のいい香りがします!
木工で制作されたいろいろなものが展示されていました。
受付で娘二人分の箸を制作したい旨を伝えました。
箸は一本の細い角材から削り出して作成するようでした。
後のの予定もありましたので、おおよその制作時間が知りたくて
一膳を制作するのにどのくらいかかりますか?と尋ねると、
「初めての方ですと、だいたい3時間くらいです。
娘さん二人分ですので、二膳目は慣れてくるので2時間くらいでできると思います!」
とのこと。
いやいや、そんな時間は無いし、こちらの体力が持ちません(笑)
ということで箸は早々にあきらめて
別のものを作ろうということになりました。
改めて店内を見てみると、制作キットみたいな形でいろいろなものが売ってました。
中でもわりと簡単そうな貯金箱制作キットがあったのでそれをチョイスしました。
いざ組み立てようとすると、組み立てする工房にいたスタッフの方が
親切・丁寧に貯金箱の組み立てを手伝ってくれました。
9歳と6歳の娘でもちゃんとできるようにしっかりサポートしてくださいました。
そんなこんなで、貯金箱完成!作業時間は30分ほどでした。
しあげに焼きごてで名前を印字します。
ぶっつけ本番では失敗するのではと、心配していると
親切なスタッフの方が練習用の板を用意してくださって、
娘二人ともその板でしっかり練習させてもらえました。
木根館のスタッフの方々のおかげで、
お名前入りのオリジナル貯金箱が完成しました。
なかなか上出来な夏休みの工作でした。
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