Python 無料で独習 013 関数

関数Python
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今回は関数です。
冒頭、今西先生から徐々に難しくなってくるとの説明を聞き
襟を正して講義を聞いています。

関数とはよくつかう計算などの機能をまとめたもの、だそうです。
自分で作ることもできるし、
他の人が作った関数を利用する事もできるそうです。

まずは関数を定義するときは定義を意味する
definitionの頭文字defからスタートします。
その後関数名と続きます。

def say_hello():
  print('みなさん、こんにちは。')

say_hello()

みなさん、こんにちは。

結構かんたんです。
say_hello()
を呼び出すと何度でもつかえます。
上のコードを使ってもう少し高度な関数をつくります。

def say_hello2(name):
  print(name + 'さん、こんにちは。')

say_hello2('鈴木')

鈴木さん、こんにちは。

このコードでは()内に名前を入力して関数を呼びだすと
その名前でこんにちはと出力されます。
この()内にいれる値を引数といいます。
ちなみにこのsay_hello2()は()内に値を入れずに実行すると
エラーになります。

このコードはもう少しスマートな感じで書き換えができます。
その名もフォーマット関数です。

def say_hello2(name):
  print( '{}さん、こんにちは。'.format(name))

say_hello2('鈴木')

鈴木さん、こんにちは。

さきほどのコードと同じ出力結果になります。

つきは計算した値を返すような関数です。
例題として正方形の面積を求める関数をつくります。
そしてultに計算結果を入れます。

def calc_square(side):
  return side*side

result = calc_square(10)

result
100

ここで今西先生から問題です。
問)三角形の面積を求める関数をつくる。

普通に三角形の面積を求める式を書くとこうなります。

base = 10
height = 20
area = base * height*0.5
print('面積:',area)

面積: 100.0

それを関数を使って書くとこうなります。

def calc_tri(base,height):
  return base*height*0.5

calc_tri(10,1000)
5000.0

この引数を入れる関数ですが、前回同様()内に引数を
入れないと実行時にエラーがでます。
それを避けるために、予め初期値を入れることもできます。
こうすると引数を入れなくても、とりあえず初期値で計算をしてくれます。

def calc_tri(base=10,height=10):
  return base*height*0.5

calc_tri()
50.0

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